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ティーネットジャパン

KSさん(30代・四国支社)

INTERVIEW
前職は発注者側にいました
2022年にティーネットジャパンへ
名前:KSさん
所属/職種:四国支社/積算技術業務、工事監督支援業務
年代:30代
ティーネットジャパンに転職(入社)した年:2022年
転職(入社)したきっかけ・理由
工事監督経験や建設コンサルタントの経験をもとに、工事発注(設計・積算)から工事監督まで全てができる技術員になりたいと考え、発注者支援業務業界への転職を考えました。
保有資格(2024年6月時点):技術士(建設部門:鋼構造及びコンクリート)、1級土木施工管理技士、RCCM(鋼構造及びコンクリート)など
KSさん(四国支社)

転職の経緯を詳しく聞かせてください

発注者支援業務業界の大手であること
故郷香川に本社があることが決め手
KSさん(四国支社)

もともと新卒で就職したのが発注者側でしたので、発注者支援業務のことは知っていました。 発注者支援業務で必要とされるであろう仕事は広く浅くではありますが経験しておりましたので、発注者支援業務をやってみたいという気持ちがありました。

加えて、発注者支援業務業界の大手であることや、私の故郷である香川県に本社があることから親近感を覚えて、ティーネットジャパンに入社を決めました。

現在の仕事について教えてください

高速道路の耐震補強工事の
積算技術業務と工事監督支援業務に関わっています
KSさん(四国支社)

高速道路の耐震補強工事において、積算技術業務と工事監督支援業務に関わっています。現在、配置されている高速道路の会社では、積算業務や工事監督、資料作成という明確な分け方はなく総合的に行っています。

積算技術業務では、設計業務成果の精査や、図面・数量・積算条件の整理、直接工事費の算出などを行っています。工事監督支援業務では、工事立会や提出書類の整理、変更指示資料の作成、それから工事変更に伴う概算工事費の積算等、プロジェクトリーダーの下、業務を行っております。

今後、どのようなキャリアを歩みたいと考えていますか?

ゆくゆくはプロジェクトリーダーに
技術士(総合技術監理部門)の資格取得も
KSさん(四国支社)

ゆくゆくはプロジェクトリーダーになりたいと考えています。プロジェクトリーダーに求められる工事経験が格段に少ないため、 工事監督支援業務を通じて工事経験を積み、成長していきたいという思いがあります。

BIM/CIM(※)を今後の業務に生かしていきたいですね。現在の工事監督支援業務の現場で直接求められることはないんですが、「改良点についてこういうものを作ってみました」と、発注者さんに見せると、よい感触をいただけるので、さらに活用実績を積んでいきたいです。

今は技術士(建設部門:鋼構造及びコンクリート)や一級土木施工管理技士などの資格を持っていて、ステップアップのためにも技術士(総合技術監理部門)の資格取得を目指しています。

※BIM/CIMとは…計画、調査、設計段階から 3D モデルを導入し、その後の施工、維持管理においても 3D モデルを連携させることで、事業全体にわたり関係者間の情報共有を容易にするだけでなく、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化を図ることを目的としたワークフローのこと。

橋梁、耐震補強工事業務を担当するKSさん

長大橋陸上部の耐震補強工事を行っています。

自信を持って指導できるようになるために資格を取る
KSさん(四国支社)

私はずっと橋梁系におりましたので、橋梁系に対応するのが今持っている「鋼構造及びコンクリート部門」になります。 現在は長大橋陸上部の耐震補強工事を行っています。過去の耐震基準で施工された橋梁であるため、現在の耐震基準を満足させるための 補強を行う工事です。

目指している技術士(総合技術監理部門)は、持っていないと仕事ができないということではないのですが、業務上で自分が自信を持って技術的提案ができるようになるために、そういう資格を取るべきかなと思っております。

発注者支援業務のやりがい・魅力はどんな点ですか?

全ての業務に携わることができるのが魅力です
KSさん(四国支社)

土木建築工事において、工事発注から工事監督まで、全ての業務に携わることができるところが魅力です。私としては仕事がとても楽しくて仕方ないですね。

今の現場が楽しいのもありますが、その工事に特化して仕事ができるところが楽しいですね。 ずっと工事に注力できて、自分の思い描くキャリアプランとやる仕事の直結ができているのが嬉しいです。工事監督支援業務の経験があることで、積算業務や資料作成業務の効率化並びに品質向上も図れると考えております。

例えば、工事の図面チェックオーダーにある図面を1枚ずつつぶさに全部見る時間があればいいですが、工事を知っていれば積算ではこの数量を使うな、ここの寸法だけ取って置けばいいなというように効率的に進めることができます。
また積算を知っていれば、工事の方でここはしっかり計測しておかないと後々困るなというように、すべての知識や経験が有機的に繋がっていると思います。
資料作成においても、工事監督の経験を基に発注者からの指示・要望に即した資料を効率的に作成できたり、事前に準備が出来ると考えております。

橋梁、耐震補強工事業務を担当するKSさん

発注者支援業務は、工事発注から工事監督まで、全ての業務に携わることができるのが魅力です

休日や残業の状況はいかがですか?

残業時間は月平均0~5時間
家族サービスもできて家庭円満です
KSさん(四国支社)

完全週休2日制で土日祝日はお休みです。残業時間は月平均0~5時間です。
繁忙期かどうかにもよりますが、それでも残業は月10時間程度です。休日出勤があったときは、必ず代休を取得できています。

休日は子供が生まれた関係で「子育てしなくちゃ」という感じですが、ティーネットジャパンに入社して、格段に土日の家族サービスもできるようになって家庭円満です(笑)。

担当業務に裁量が与えられるので自分のペースで業務を進めやすく、休暇も取りやすい環境になっています。 現在の現場はティーネットジャパンの社員は2名体制ですが、お互い調整して、どちらが抜けても業務が停滞しないよう計画的に進めていけば、有給休暇も取得できます。

最後に、KSさんにとってティーネットジャパンはどんな会社ですか?

個を大切にする会社で
個人の能力次第でいくらでも活躍できる会社だと思います
KSさん(四国支社)

業務における個人の裁量が大きく、いい意味で「個を大切にする会社」だと感じています。
男性でも女性でも、個人の能力次第でいくらでも活躍できると思います。

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