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ティーネットジャパン

HYさん(30代・中国支社)

INTERVIEW
土木工事の施工管理から
スキルアップのために転職
名前:HYさん
所属/職種:中国支社/工事監督支援業務
年代:30代
ティーネットジャパンに転職(入社)した年:2016年
転職(入社)したきっかけ・理由
前職は土木工事の施工管理を行っていました。土木施工管理技士の資格取得後、さらなるスキルアップを図りたいと思い、発注者に近い立場の仕事に関わりたいと考え、ハローワークからの紹介でティーネットジャパンに応募し入社しました。
保有資格(2024年6月時点):1級土木施工管理技士
HYさん(中国支社)

転職した経緯を教えてください。

発注者支援業務で全国的に有名な会社だと知っていました
HYさん(中国支社)

前職は土木工事の施工管理をしていましたが、発注者支援業務をされている方と仲良くなって、「こういう仕事もあるよ」と教えていただいたのがきっかけです。 自分自身もスキルアップを図りたいと思っていたところでした。ハローワークでティーネットジャパンを紹介していただき、発注者支援業務で全国的に有名な会社だと知っていたので、すぐに転職を決めました。

現在はどのような業務を担当していますか?

積算業務経験を経て
今は広島の河川工事の工事監督支援業務に従事しています
HYさん(中国支社)

公共土木工事(河川工事)の工事監督支援業務として、履行に必要となる指示書や通知書などの資料作成や施工状況の照合・確認、工事検査の臨場、設計図書と現場の照合などを行っています。

国土交通省の監督支援業務を行うようになってからは、ずっと河川に携わっています。今は広島市内を流れる太田川と、広島県と山口県の境を流れる小瀬川の業務に従事しています。
入社してから2年間ぐらい積算業務に携わり、いろいろな場所に行きました。地元は島根ですけれど、入社後はまず新潟に赴任し、そこから岡山・鳥取を経て、今は広島です。新潟に行ったときは特殊な県の工事や下水の工事などを経験しました。

HYさん(中国支社)現場写真

以前に完成した堤防工事の継続工事のための現場調査を行っています(広島市 太田川)

転職後、戸惑ったこと・苦労したことなどはありませんでしたか?

基準書を繰り返し読んだり先輩に聞いたりしながら専門知識を習得しました
HYさん(中国支社)

これまでの受注側から発注者側での業務になるので、施工業者に対して工事に必要となる書類の作成を行うため、専門的な知識を身に付けることに苦労しました。 担当の工事をいくつか経験して、土木工事の基準書・要領などを見ないとわからないことがたくさんあるので、繰り返し読んだり先輩に聞いたりしながら、少しずつ専門知識を習得していきました。やはり、現場で得た知識は忘れないですね。

たとえば、最初のころに携わった積算業務は、現在の仕事につながるところがあるので、経験して損はなかったです。ただ、ずいぶん前に取得した一級土木施工管理技士のためにした試験勉強は忘れていることが多いかもしれないです(笑)。

どんなときにこの仕事のやりがいを感じていますか?

発注者・施工業者と問題点を解決し、工事が完成したときです
HYさん(中国支社)

工事が完了すればやはり「終わった!」という達成感があります。これがやりがいなのかは、まだわからないです。ただ、河川の堤防や国道など大規模な公共事業に関わることができる中で、いろいろな問題点を発注者や施工業者と解決していって工事が完成したときが一番やりがいを感じられます。

河川の場合は災害への対応なども多く、災害復旧のために本当に急を要する突貫工事をやったことがあって、それが終わったときは、自分でも頑張ったという感覚がありました。ちょうど西日本豪雨(2018年)のとき、堤防が決壊するなど甚大な被害があり、とにかく急がなければならず、国土交通省の方々と連絡を取り合いながら、みんなで業務対応にあたりました。

転職して成長したと思うこと、ご自身の変化について教えてください。

専門知識習得に努力した結果
質問に早急かつ確実に回答できるようになりました
HYさん(中国支社)

専門知識を得るため、土木工事に関係する様々な基準書や要領を読んで、不明点があれば上司に確認し専門知識を習得することを努力しました。その結果、発注者や施工業者から工事に関係する事項の質問・不明点の問い合わせがあれば、早急に確実な回答ができるようになりました。

今後も発注者支援業務の知識を深めて、河川・道路など、いろいろな公共土木工事に従事してみたいですね。そして、さらなるスキルアップを図っていきたいです。

休日や残業などは、どんな状況ですか?

家族と過ごす時間がとれ、モチベーションに繋がっています
HYさん(中国支社)

基本的に土日・祝日は休めていますし、残業も月に10時間以下に収まるように業務を行っています。
前職に比べて拘束時間はだいぶ減りました。 ちょうど子供が生まれたこともあってティーネットジャパンに転職して、今は家族とゆっくり過ごす時間がとれているので、充実したプライベートを過ごしています。

計画的に予定を立てて仕事ができるので、休暇も取りやすいと思います。ただ、災害時や急な現場のトラブルがあった場合は休暇中でも出勤することがあります。

HYさん(中国支社)休日

兄と姪っ子も一緒の家族旅行、「ユニバ」での休日を満喫!

HYさん(中国支社)休日

最近第3子(男の子)が生まれました!

最後に、HYさんにとってティーネットジャパンはどんな雰囲気の会社ですか?

上司や管理者にも意見を言いやすい雰囲気の会社です
HYさん(中国支社)

日常的に業務の進め方や問題の対処法などはみんなで話し合って決めるので、上司や管理者にも意見を言いやすい雰囲気です。幅広い年齢層の方がいらっしゃいますし、業務についてさまざまな考え方や価値観を持った方たちと話すことができるのがいいですね。

中国支社は新卒の社員も多いのですが、今の現場(事務所)は僕が一番若手です。ティーネットジャパンの社員は3人で、管理技術者が一人います。年上の方ばかりですが、食事に行くこともたまにあります。同じ業務でも現場はそれぞれが別に持っているので、普段から情報交換をして確認し合っています。

若い社員との交流もたまにあります。先日も研修の後に懇親会があって、そのときに若い社員たちとも結構話をしました。研修会や懇親会は年に2回程度ですが、近くに用事があった際に事務所に寄ったり、寄ってくれたりといい雰囲気です。

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